2013年5月6日月曜日

帰省・走行日記(4/29, 5/1)

 連休は毎度、千葉県南部へ帰省をしているのですが、医者から減量を申し渡されている身としては、必然自転車を持っていくこととなります。

 29日、フェリーに乗るため当初は久里浜までの自走も検討していたのですが、時間が合わず普通に京急で輪行。世間の輪行袋を見る目は少しつめたいですよ。
 特に自分のアビオスは前輪にしかクイックリリースが付いていないので。さいわい大した混雑でないので物理的な問題はありませんでしたが。
 ただ、後から考えてみればこの時期は南風が吹きがちなので、往路自走していたらキツかったかも。



 この日の天気は晴朗なれど波高しというやつで、車輌甲板にも波を被る可能性があると前置きされました。実際に船首は2階甲板まで波を被っていましたが、船尾に停めてもらったのでこちらには問題はありませんでした。

 明けて30日は軽く散歩するも、午後から強い雨が降り、1日も午前中は雨が残っており実家で自堕落状態。
 1日午後は、かねてよりの目標だった千葉県最高峰・嶺岡愛宕山までの自走にチャレンジ。



(走行時はVitaのカメラで撮った写真が多いので、画質についてはご了承を)
 国道127号から県道89号を鴨川方面へ。



 嶺岡山系へ入る道はいくつかあるようですが、とりあえずグーグルマップ先生に従い、ゴルフ場の東側を通る林道へ。



 この林道、 勾配がかなりきついものの、実際に伐採をしていることもあってか下の方は割と整備されていました。が……



 上のほうはデンジャラスエリア。自転車で走る分にはともかく、車だと路肩が心配かもしれません。
 また勾配もかなり急な坂です。



 そして林道を登ったところに後ろ向きの看板があるので廻って見ると……。



 なんですかこれは。なんですかこれは。
 つまり林道の下り口は通行止め扱いなのに、上り口には何も表示されていないので、登ろうとする人間は何も知らないまま通行止め区間に入ってしまうという状態。
 後から考えれば、林道を上った先の尾根の道を来たほうがラクで安全なのでしたよ。



 尾根の道の眺望はなかなか。
 この辺にはジョギングをしている方々もちらほら。(後述)



 最高峰である愛宕山の西にある二ツ山の頂上付近。本当はここを上がれば愛宕山を拝めたのかもしれませんが、日没前に帰りたいのでやめました。
 件の愛宕山、山頂に入ることはできません。航空自衛隊のレーダーサイト、峯岡山分屯基地があるためです。



(サイト名が「峯岡山~」なのは、「嶺」が常用外のためでしょうか?)
 ジョギングの方々がゲートのほうへ上がっていったので、おそらく隊員の方々でしょう。
 ゲートの直前まで登ってみようかとも思いましたが、時間その他の都合でやめておきました。
 レドームを撮っていれば見栄えがするとは思ったのですが。
 基地イベントのときに来てみたい気もしますが、自動車でないと手軽というわけにはいきません。

 林道がやばいと分かりましたので、今度は尾根を道なりに。



 やっぱりこちらのほうが走りやすいですね……。

 今回の道のりは往復42km強と普段の走行と大差ないのですが、標高差が400m近くあるので、普段平地ばかり走っている人間には少し堪えました。
(途中少し下りて押しましたし)
 また坂を上っている間にリアハブから異音がしたりも。おそらくベアリングの玉押しが少し緩んだところへ、上り坂による荷重の偏りとトルクとが重なり、軋んだものと思われます。



 翌朝、玉押しのナットを締めなおして対応。

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