2015年4月5日日曜日

Tips: Bluetoothによる快適モバイル通信と、パケ死対策

 以前のエントリ『雑考:モバイルOSとモバイルルータとの相性』で、モバイル系OSとモバイルルータとの相性に疑問を持っていましたが、Bluetooth式モバイルルータの導入で改善の目が見えてきたので、その利点と新たな問題点について考えてみます。

 モバイル機器をスリープモードの際にWi-Fi接続させておくと適宜情報を更新してくれる一方、バッテリの消耗が懸念される場合がありました。
 一方でWi-FiをBluetooth通信に置き換えると、通信速度が控えめなものの弱い電波で通信ができるため、バッテリの消耗を大幅に抑えることができます。
 これならばタブレットとモバイルルータを接続したままバッグやポケットに放り込んでおいても問題は感じません。

2015年2月8日日曜日

また炊飯ネタです

 ごぶさたしております。
 どうにも調子が悪いので、最近の自炊事情など。
 仕事では極力残業しない主義なのですが、時間あたりの密度が高いので定時帰りでもあまり自炊の余力がないという、なさけない状態です。

 そんなこんなで、炊飯の省力化と栄養バランスの考慮から、炊き方を少しずつ変えております。
 今やっている炊飯方法をダラっと書いておきます。

  1. 白米3カップ、発芽玄米1カップ、押麦1カップ(いずれも無洗米)を中鍋に入れる
  2. 鍋を軽く揺すって白米・発芽玄米・押麦を混ぜ合わせる
  3. 水6カップ強をヤカンで沸かす(蒸発を考慮し少し多めに)
  4. 沸いたお湯を少しずつ鍋の米にかけてゆく
  5. 途中で鍋を再度揺すって米をお湯に馴染ませる
  6. お湯を注ぎきったら竹しゃもじ等で混ぜる(ダマに注意)
  7. ふたをして30分ほど放置
  8. 鍋を強火にかける
  9. 煮立ってきたら弱火にし、再度かき混ぜる
  10. 水気が減って粘り気が出てきたら弱火にし、再度ふたをする
  11. 鍋底からチリチリ音がしないように火力を絞ってゆく
  12. [10]から5分経ったらとろ火にする
  13. さらに5分経ったら火を止める
  14. 15分ほど蒸らしたら、しゃもじで底からかき混ぜる
    ※最後は飯粒の付かない凹凸式のしゃもじが便利
ビタミン摂取のために押麦をもう少し増やそうかと思うのですが、炊いたものを冷蔵して暖めるとパサパサになってしまいます。炊き立てや冷凍保存ではあまり問題ないのですけど。

2015年1月2日金曜日

雑考:モバイルOSとモバイルルータとの相性

 あけましておめでとうございます……というか、1年以上ブログを放置してすんません。
 ブログを上げるからには写真を貼らなければ、という気負いのせいか気軽に投稿しなくなっておりました。しばらくは文章の練習も兼ねて投稿頻度を上げようと思います。

  閑話休題、今回の話題であるモバイル機器ですが、最近は安価なMVNO SIMも普及しているので、Wi-Fi通信仕様のタブレットとモバイルルータとを組み合わせて使う方も多いかと思います……まあ、私がそうだという話なのですが……。で、モバイルルータのバッテリーも容量が限られているので、使わない時間は原則的にタブレットをスリープモードにし、モバイルルータの電源を切ることになります。モバイルOSって起動にけっこう時間がかかるんですよねえ。
 一方でモバイル機器の代表格であるスマートフォンは移動体通信(今はLTEが主体ですね)により常時通信が可能ですので、モバイルOSは受信メール等のプッシュ通信を監視するためにスリープ中もバックグラウンドで通信する仕様が主流です。この場合はOSが移動体通信の電力も制御できるので、少なめの電力でバックグラウンド通信ができます。