2013年6月17日月曜日

自転車近況・タイヤとメット

 当blogの投稿もごぶさたですが、まとまったネタがないと書く気も起きませんで。
 自分の自転車の近況でもまとめてみます。

  • ブリヂストン・アビオス
 買って7年近く経ちますが、当面乗り換える気のおきない愛車です。
 細かいことはWikipediaの記事でもご覧いただくとして、一言で言うと、「クロスバイクよりも街乗りに特化したクロスバイク」です。
 通常のクロスバイクはロードバイクの700cを太くしたようなタイヤを履いているのですが、アビオスはそれよりやや小さい26インチ径。
 加減速はキビキビしていますが、速度を維持するのはやや苦手です。
(もっとも、踏む人が踏むと恐るべき速度を出すらしいのですが、それはまた別のお話)
 アルミフレームの塑性変形は心配ですが、あと3年は乗りたいです。

 で、出荷時に履いていたIRCのタイヤは可も不可もない感じで、購入2年後に自転車屋さんへ整備点検をお願いしたらおすすめされたのが、ミシュランCITYタイヤ。
 純正の26x1.25よりやや太い26x1.40で、グリップと耐久性の強さが自慢。しかし5年近く履いているとさすがにボロボロで、先日買い替えをしました。
(しかしあまり乗らなかったとはいえ、5年近く接地面が大して傷つかなかったのがすごい。買い換えたのはむしろ側面のビード付近が劣化したせい)

  • パナレーサー クローザープラス
 新しいタイヤを何にするか。前回と同じミシュランにするか。いやしかしグリップは良いものの重く、アビオスの利点だった敏捷な加減速性能をスポイルしていたのではないか。
 等々考え、せっかくなので原点の26x1.25タイヤに戻すことにしました。26x1.40のタイヤには重さ以外にもデメリットがあって、その太さゆえブレーキ周りの取り回しが少々悪かった、というのもあります。
 しかし26x1.25というマイナータイヤには選択肢が少なかったりします。というのも、クロスバイクは27インチ(700c)を採用するのが主流で、一方26インチといえば太いMTB用タイヤが主流。
 だもので、店頭在庫は絶望的、ネットショップでも種類は限られるので、その中で比較的ハズレの少なそうなパナレーサー製にしました。

 クローザープラス ケブラービード。細くて軽く、素早く加減速できるので街乗りには最適です。しかしその分慣性モーメントが小さいので、上がった速度を維持するのにはより大きな脚力を必要とします。
 パッケージを見るとトレーニングタイヤと書いてありますので、さもありなんではあります。

  • OGK KABUTO FIGO
 私は頭がデカいもんで中々サイズの合うヘルメットがなく、これまではOGK KABUTOのCLIFFを使用していました。
(フリーサイズの自転車メットって他に見た記憶がありませんでね……)
 しかしエアロタイプではないため、あまり速度を出すのに向かないことと、少々不恰好なのとで、経年劣化が気になったのを機に買い替えを。

 エアロメットにはもう一つ懸念があって、あまり側面の張り出したタイプは側頭部の保護に懸念があると謂われており、あまり派手ではないのを探しておりました。
 で、今まで使っていたCLIFFに近そうだと買ってみたのが、同じくOGK KABUTOのFIGO。エントリーモデルの比較的落ち着いたデザインながら軽く、レースにも対応とのこと。
 実際に使ってみると、それまで店頭で見た他のエアロメットに比べればかなり頭になじむものの、チンストラップの付け根がこめかみに当たって少々痛い。これも慣れでしょうから、しばらく使ってみるとします。

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