以前のエントリ『雑考:モバイルOSとモバイルルータとの相性』で、モバイル系OSとモバイルルータとの相性に疑問を持っていましたが、Bluetooth式モバイルルータの導入で改善の目が見えてきたので、その利点と新たな問題点について考えてみます。
モバイル機器をスリープモードの際にWi-Fi接続させておくと適宜情報を更新してくれる一方、バッテリの消耗が懸念される場合がありました。
一方でWi-FiをBluetooth通信に置き換えると、通信速度が控えめなものの弱い電波で通信ができるため、バッテリの消耗を大幅に抑えることができます。
これならばタブレットとモバイルルータを接続したままバッグやポケットに放り込んでおいても問題は感じません。